カラーの後に頭皮がかゆい！ジアミンアレルギーかも？【大阪守口大日美容室】

大阪府守口市大日町で働いている
セカンドオピニオン美容師ユウです！

普段ランチや豆知識ばっかり書いてますけど仕事もしてますよ（笑）

今日のお客さんは初めてのご来店でカラーでお悩みの様子

色々とお話しを聞いてみると
どうやらジアミンアレルギーになってしまったようでした。

まずはセカンドオピニオン

セカンドオピニオンと言っても特別何かする訳ではなく

その人のお悩みを詳しく聞き
原因がどこにあるのか？
どうすれば解決できるのか？
の説明と提案をさせて頂く感じです。

それがアレルギーだったり、ヘアスタイルだったり、傷みだったりとお客さんによって少しジャンルが違うだけですね。

ではまず聞き込みしまーす（笑）

ユウ

カラーでいつも気になっているところとか何か困っているところはありますか？

お客さん

カラーしたあとに頭がや耳周りが痒くなって、爪でかいてしまったりしてしまうぐらいなんです…

ユウ

カラーしてからどれくらいあとに出てきますか？

お客さん

帰ってちょっとたってからなので、1～2時間後ぐらいです。

わりと早めに症状が出て、爪でひっかいてしまうぐらいの痒さはつらいですね（汗）

前回染めてから1ヶ月たっていてても髪の色は真っ黒だったので、普通の酸化染料を使ったカラー（ジアミンカラー)だと思われます。

だとすれば今回ジアミンを使ったカラーをすれば同じようなアレルギー症状になってしまう可能性が高いので、避けなければいけません！

当店でできるノンジアミンで髪を染める事ができるのは、塩基性染料、ヘナ、マニキュアがあります。

お客さんに合うのはどれなのか詳しく聞いていきましょう！

カラーの種類メリットデメリット

塩基性染料、ヘナ、マニキュアにはそれぞれメリットデメリットがあります。
詳しく書くとかなり細かくなるので、今回は染めるという事についてのみ書いていきますね。

塩基性染料
メリット
地肌にまで塗布できるので白髪率が高い人にも生え際までしっかり染める事ができます。色味もある程度あります。
デメリット
退色が少し早いので色持ちは酸化染料よりは良くないです。

ヘナ
メリット
酸化染料と同等ぐらいにしっかり染まり、色持ちも良く、地肌にもつけれるので生え際までしっかり染めれます。
デメリット
色味が選べず、白髪を黒～こげ茶気味ぐらいになりますが、黒髪を明るくする事はできません。
時間と料金が結構かかるのと、一度染めたところを明るくする事が困難になります（汗）

マニキュア
メリット
色味がある程度あります。
デメリット
地肌に塗れないので生え際が気になる人がいる。
黒髪を明るくできない、一度染めたら明るくしにくい、退色が早いので持ちが悪い。

これらをふまえてお客さんがどこを1番気にしているかで選んでいく事になります。