ジアミンアレルギー対策で塩基性カラーをしていて気になるのは色持ち
今回は1ヶ月前から実験をしていたノジアの退色実験の結果について書いていきますね~!
実験内容
①ノジア単品染め
②ノジア1:OX1:アルカリ10%
③ノジア1:OX1:アルカリ10%+酸処理
④ノジア2:OX1:アルカリ10%
⑤ノジア2:OX1:アルカリ10%+温度低め
この5つの退色実験の結果です。
染めたては肉眼で
①>④>⑤>②=③
の順にしっかり染まって感じでした!
そして1ヶ月後
全体的退色が進んで明るくなってきています
ノジアの色味は
④>⑤>②=③>①
の順に残ってますね!
中間報告ではなんとなくだけど③の方が②より薄く感じたけど、1ヶ月たつとほとんど一緒になってました。
実験結果まとめ
今回の内容で白髪を染めた場合にはなりますが
しっかり染めるにはアルカリが必要。
OXの量を減らしてノジアを増やした方がしっかり染まる。
温度が低いと染まりが悪くなる。
アルカリ除去してもあまり変わらないかも。
という結果になりました。
髪質や傷みなどいろんな条件で変化はあるとは思いますが、参考にしてみてくださ~い。
あと、
実験の二弾目として
ノジアの濃度差の退色実験
過酸化水素がある方が持ちが良くなるかどうか?
シャンプーのPHの違いでの退色実験
酸処理の再実験
を試しているので、そちらも結果は随時報告していきますね~!
今回のBefore & After
①
②
③
④
⑤
以上
大阪府守口市美容室アートフォーアーツ大日店
セカンドオピニオン美容師ユウでした〜(笑)
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