ジアミンアレルギーの方には塩基性カラー!
白髪もしっかり染めれるのは実証済みですが…
退色して色が薄くなってくると言う塩基性の弱点をどこまで改善できるのか?
これが1番の課題になります!
実験の毛束①~⑤
①白色ゴム
塩基性単品でアルカリと過酸化水素なし
②黄色ゴム
塩基性に過酸化水素とアルカリ少々
③緑色ゴム
塩基性に過酸化水素とアルカリ少々
アルカリ除去有り
④青色ゴム
塩基性多めに過酸化水素とアルカリ少々
⑤水色ゴム
塩基性多めに過酸化水素とアルカリ少々
加温時に少し機械から離しました。
①~⑤全て加温20分放置10分
③の アルカリ除去有り は除去をしたほうが色持ちが良くなるかの実験。
⑤の 加温時に少し機械から離しました。 は加温中に居眠りされる方もいてその場合どうしても、うしろは温まるけど前の方が温まりにくいので、その状況での染まり具合の実験です。
染めたてを見比べてみると…?
写真はどれもそこまでの変化はないけど、実際肉眼で見るとなんとなく
①>④>⑤>②=③
順に濃く見えます。
これは塩基性染料の割合が多い順と一緒ですね。
これから毎日シャンプーして、少し日差しが当たるところで干しながら、退色具合をチェックしていきまーす!
結果は乞うご期待!(笑)
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