髪にも体力はあります。
もともと体力が多い人、少ない人、いろんな人がいます。
そしてここが大事なんですが
髪の体力は回復しないんです…
回復しないから傷むと減っていく
例えば
生まれたての髪の体力が100としたら、パーマやカラー1回で10マイナスだとすると1回するごとに10ずつ体力が削られていって、カラーやパーマをすればするほど体力が削られ無くなっていきます。
髪の毛の同じところに6回カラーを繰り返したら、10×6=60も体力を削られる事になるイメージです。
体力の個人差
髪が強い人弱い人いろんな人がいますよね。
それは髪の体力の個人差にも影響します。
例えば
普通髪の体力が100
強い髪の体力が125
弱い髪の体力が75
のように髪がはえてきた時点で持って生まれた体力差があるという事です。
体力がないとできない事
髪の体力を失い過ぎていると染めても手触りが悪くなるし、パーマもプリっとキレイにあたりはしません。
特にパーマは傷みがひどく体力が残っていない状態であててもボワッと広がるだけになったり、当たっても体力がないのでデローンとのびてしまったりする場合があります。
僕が薬剤施術する時は、この説明して理解してもらってから薬剤を選んでやる事がほとんどです。
あまりひどく傷んでいる場合は薬剤施術を延期してもらう事もあります。
皆さんは薬剤施術前に説明をされた事はありますか?
説明されずに傷んでしまった事がある人はセカンドオピニオンを受けに来てみてくださいね〜!
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