確かどこかの新聞にも載ってましたね。
傷んだ髪は治らないって…
髪はそもそも死滅細胞で生えてきた時から死んでます。
爪と一緒ですね、だから治らないんです(´;ω;`)
爪の場合は傷みを誤魔化すのにマニキュアを上から塗ったりします。髪の場合はトリートメントですね。
トリートメントって髪にいいの?
トリートメントの場合は皮膜だけではなく色々と入れてます。いわゆる栄養成分ですね。
でもその栄養成分は絶対に自分の髪と同化する事はありません。
同化しないから上から強力な皮膜を張って無理やり閉じ込めちゃうんですね。
そしてあまりにも強力な皮膜はカラーやパーマの邪魔になるので髪にもよくありません…。
髪の傷みどうすればいい?
ここまで色々と悪いイメージが先行していますが、別にトリートメントが全て悪でもないてすよ(笑)
傷みを誤魔化すのに必要最低限のトリートメントは要ります!
僕のトリートメントの考え方
トリートメントは化粧と一緒で1日の見た目を誤魔化せればOK!
そしてその日の晩のシャンプーで落として切って、また誤魔化す!
傷みに対してこれ以上の艶や手触りを望むのであれば、何かしらの強力な皮膜処理などが必要になります。
それを良しとするかどうかは、これからのしたいスタイルをお客さんと話し合って選んでいけたらいいですね。
でも1番大事な事は「治らないからこそ、傷みをそこまで蓄積させないダメージ計算と管理!」
結局は皮膜処理をしても治る訳ではないので、いずれはとれて傷みが気になるから、またトリートメント…
そうならないようにしていきたいですね。
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